周年祝いにスタンド花を贈ろう!相場やマナー、おすすめショップ等徹底まとめ!

花

お店や会社の周年祝い、お祝いのパーティーを開く事も多いのではないでしょうか。

そんな時に会場を華やかに彩ってくれるのがスタンド花。会場を華やかにするだけでなく、お店や会社の人気の高さや、店長や社長の人望の厚さを表すことができるので、ビジネスのシーンでも良く利用されます。

今回は周年祝いにスタンド花を贈る場合の相場やマナー、注意点、おすすめショップをまとめました。

周年祝いのスタンド花を贈ることを考えている方、贈るのを頼まれた方は要チェックです!

周年祝いにスタンド花を贈るメリット

周年祝いにスタンド花を贈るメリットは大きく分けて3つ。

  • お店の集客効果につながる
  • 会場を彩ることができる
  • 人望の厚さを表すことができる

飲食店の場合には、周年祝いのスタンド花を見て、「長く続いているお店なんだ」と興味を抱いてもらい、集客につながる可能性があります。

周年イベントや記念パーティーを行う場合には、会場を彩ることができます。

社内だけでなく、社外からの来客も多い周年記念パーティーでは、多くのお花があると「長く愛されている会社なんだ」と思わせる効果もありますし、社長の人望の厚さを表すこともできます。

周年祝いのスタンド花の予算相場

花 金

スタンド花の相場はおよそ15,000円~20,000円です。特にお付き合いの深い会社へのお花でしたら、相場よりも高価なものを贈っても良いでしょう。

大規模な周年記念パーティーの場合には20,000円~30,000円のスタンド花が華やかで良いとされています。

スタンド花は1段のものと2段のものがあり、1段のものが15,000円~、2段のものが20,000円~としているお店がが多いです。

使用する花材にこだわったり、凝ったデザインのものにする場合には相場よりも高くなってしまう可能性がありますので注意が必要です。

周年祝いの立て札・メッセージカードの書き方

スタンド花には立て札を書くのが一般的です。現在では花屋さんが無料で付けてくれる場合がほとんどです。

周年祝いの立て札の例を紹介いたします。

・「祝」「御祝」

こちらはどのようなお祝いの時にも使えます。

・「祝○周年」「設立○周年御祝」「祝設立○周年」

大きな節目となる周年祝いの時には、継続している年数を入れると喜ばれるでしょう。

適切な立て札の文言は、花屋さんがおすすめしてくれることがほとんどですので、花屋さんに周年記念の花であることを伝えておくと良いでしょう。

親しい間柄の方に贈る場合には、メッセージカードを贈るのも良いかもしれません。

メッセージカードの例を紹介します。

・「○周年おめでとうございます!これからも地元で愛されるお店として、繁盛するように応援しています!」

・「○周年まことにおめでとうございます。貴社の限りないご発展を心からお祈りいたします。」

メッセージカードには否定的な表現や倒れる・潰れるなどの忌み言葉を避ければ、基本的にどのようなものであっても失礼にはなりませんので、立て札だけでは伝えきれないお祝いの気持ちを正直に書くと良いでしょう。

メッセージカードも、花屋さんが用意してくれることが多いです。

周年祝いにスタンド花を贈る時の注意点

周年祝いのスタンド花も、贈る時には注意点があります。

  • 花の色に注意!
  • 会場・お店の大きさに注意!
  • 搬入時間に注意!

この3つについて、詳しく説明します。

花の色に注意!

華やかなスタンド花ですが、「赤字」「火事」を連想させてしまう赤一色のアレンジはタブーとされています。

コーポレートカラーや社長の好きな色、として赤を取り入れるのは良いですが、なるべく赤一色のものは避けた方が無難でしょう。

また、大体の花の色は合わせることができますが、出回ることの少ない色(青色など)は、花材を調達するために金額が高くなってしまう傾向があります。

花材を選ばなければ、季節に合った花材を使ってくれて値段も安くなりますので、予算が限られている場合には花の色は細かくこだわらない方が無難です。

会場・お店の大きさに注意!

周年記念パーティーの場合には、会場にお花を置いて良いかの確認が必要です。

衛生面や場所の確保が難しい場合には、スタンド花をお断りしている会場もあります。

スタンド花は比較的大きく、場所も取ってしまうため、狭い会場だった場合にはフラワーアレンジメントや胡蝶蘭の方が良い場合もあります。

お店の周年記念の場合も同じです。

小さなお店の場合、お花を置く場所が確保できない場合がありますので、事前の確認が大切です。

搬入時間に注意!

パーティー会場にスタンド花を贈る場合、来場する時が一番お花が目に入りますので、開場する前にお花を用意しておく必要があります。

会場によって搬入時間が決まっていたり、お花屋さんの営業時間が決まっていたりもするので、搬入したい時間に届けることが可能かどうかを確認することが大切です。

飲食店などのお店の場合にも、開店する1時間前位にはお花を用意しておくと良いかもしれません。

スタンド花おすすめショップ

スタンド花を贈る際におすすめしたいお花屋さんをいくつか紹介いたします。

どこで贈れば良いかわからないという方は、まずこちらからサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。

プレミアガーデン

プレミアガーデン

引用元:プレミアガーデン

大使館や芸能人、歌舞伎役者などが利用するお花を請け負っているプレミアガーデン。

飲食店や企業が利用することも多く、上品で価格も安くスタンド花や胡蝶蘭を注文出来ます。

スタンド花は10,500円から取り扱いがあり、かなりリーズナブルですが雰囲気や色味を選べるのが特徴。

立て札やメッセージカードも無料でついてくることや、全国配送(一部地域を除く)を行っているのも嬉しいポイントです。

価格(税抜)送料配送可能地域
10,500円~1,200円北海道・沖縄県・一部の離島・郡部を除く全ての地域

公式サイト:プレミアガーデン

ビジネスフラワー

ビジネスフラワー

引用元:ビジネスフラワー

送料を全て含んだ価格でわかりやすく、会社・団体での利用も多いビジネスフラワー。

配送地域が限られていますが、価格も12,000円~とリーズナブル。

電報無料サービスを行っており、遠方で周年記念に行けないという方にはおすすめです。

価格(税抜)送料配送可能地域
12,000円~無料離島や一部地域を除く全ての地域

公式サイト:ビジネスフラワー

with Hana(旧グリーンロード)

引用元:with Hana

即日手配サービスや、月締め請求が可能など、法人向けにも優しいサービスが充実。

スタンド花は16,000円から。色や雰囲気の指定もできます。会員登録をすれば、注文履歴やお届け先を登録できるため、発注担当者が変わっても安心です。

価格(税抜)送料配送可能地域
15,278円~無料※一部地域は有料全国配送

公式サイト:with Hana

まとめ

企業間でのお花のやり取りや、親しい間柄のお友達でも、お花を贈られることはとても嬉しいものです。

立て札のマナーや花の色、会場の大きさや搬入時間などの注意点に気をつけて贈れば、取引先との関係もより良いものになりますし、お祝いの気持ちを最大限に表せるはずです。

おすすめのお花屋さんも3つピックアップしましたので、自分の贈りたいスタンド花に近いデザインのものがあるお花屋さんを選んでみてください。

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