お祝い事をはじめ葬式など、いろいろな場面で活躍し贈られることが多いスタンド花。
創立記念にも贈られることがあります。
会社や学校などさまざまな創立記念がありますが、どんなスタンド花を贈るのが適しているのでしょうか。
今回は創立記念にスタンド花がおすすめな理由をはじめ、選ぶときのポイントや相場やなどを細かく紹介します。
創立記念にスタンド花がおすすめな理由
創立記念にお祝いとして贈られるお花は沢山あります。
よく贈られるお花の種類は以下の通りです。
- スタンド花
- 花束
- 胡蝶蘭
- 植木花
沢山ある中でなぜスタンド花が多く選ばれるのでしょうか。
その理由を3つ紹介していきます。
場が華やかになる
創立記念を祝う場所によりますが、小さなお花よりも大きなお花を贈った方が会場内を華やかに演出してくれます。
特別なイベントだからこそ華やかに演出して盛大にお祝いすることが大切です。
特に、10周年20周年など節目のときは盛大に祝ってあげることで、相手にも喜んでもらえるでしょう。
周りへの宣伝効果
大きな会場出ない場合や会社などで創立記念を祝う場合、スタンド花を会社や店の外に置く場合があります。
そうすると、組織が長く続いたことや相手の組織を一般の人に知ってもらうことができます。
創立記念の月日が長い日度、周りからの信頼度も高くなるでしょう。
スタンド花の立て札には自分の名前も入れるので、同時に自分の名前を宣伝することもできます。
記憶に残りやすい
創立記念の贈り物は、さまざまな人から贈られることがほとんどです。
人によって何を贈るかは異なると思いますが、お花を贈る人は多いでしょう。
そうなると、普通のお花を贈っても誰のかわからなかったり埋もれてしまう可能性があります。
そう考えると、インパクトがあるスタンド花がおすすめです。
確実に人目に付きますし、そうなると先ほども少し述べた「宣伝効果」にも繋がってくるでしょう。
創立記念に贈るスタンド花の選び方
独立記念にスタンド花を贈る場合、どんなものを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、ここでは創立記念に贈るスタンド花の選び方3つ紹介します。
お花の種類と色で選ぼう
創立記念にスタンド花を贈る場合は、かわいらしさよりも「華やかさ」「豪華さ」に重点をおいて選ぶのが良いといわれています。
そのため「赤」「黄色」「白」など華やかなイメージのある色のスタンド花を選ぶと良いです。
沢山お花を使用しているスタンド花も、豪華さを演出してくれるのでおすすめ。
特に「バラ・ユリ・胡蝶蘭」などを使用しているスタンド花は豪華なものが多いです。
創立記念のイベント規模で選ぼう
創立記念は、小さい会社から大きな組織までさまざまな規模で行われます。
どんな規模でもスタンド花を贈ることは変わりませんが、場所の広さによっては贈るスタンド花を変える必要があります。
会社で行う創立記念であれば、コーンタイプのスタンド花がおすすめ。豪華な見た目は変わりませんが、縦横共にコンパクトなので小さな飲食店やオフィスにも置くことができます。
贈り先にスタンド花が置けるスペースがあれば、1段タイプのスタンド花でも良いでしょう。
充分に広さを確保できる場合は、2段の豪勢なスタンド花を贈りましょう。
花言葉で選ぼう
お花には「花言葉」が存在します。意味はさまざまで良い言葉や悪い言葉もあるので、お祝い事にお花を贈るときは注意が必要です。
また、同じ花でも色が異なるだけで意味が変わってくることがあるので、どうしても使用したいお花がある場合や気になるお花がスタンド花に入っているときは注意しましょう。
特に黄色い花には、よくない花言葉が込められていることがあるので気を付けてくださいね。
相場はいくら?創立記念に贈るスタンド花の金額
創立記念にスタンド花を贈る場合、どのくらいの金額のものを用意したらいいか迷いますよね。
こういった場合の相場は、贈る相手との関係で相場が変わってきます。
一般的な相場 | 15,000円から20,000円 |
友人・知人 | 10,000円から20,000円 |
取引先 | 20,000円から30,000円 |
一般的な相場は、15,000円からです。
贈る相手が知人・友人の場合もう少し相場が下がります。
逆に取引先の場合は相場が上がる傾向にあるようです。
スタンド花の価格はショップによって異なりますが、だいたい20,000円前後で2段のスタンド花が購入できます。
まとめ
創立記念はいろいろな人から沢山のお花が贈られます。
スタンド花を贈る際は、その中に埋もれてしまわないように「立て札」を必ず付けることを忘れないでくださいね。
立て札の書き方に困った場合は、購入先のショップに問い合わせることをおすすめします。ショップによっては無料でサービスしてくれることもあるようです。
大きさや色、花の種類に気を付けて素敵な創立記念品を贈りましょう。