オーダーメイドが作れて目立つ「スタンド花」で気持ちを届けよう!

スタンド花は、開店祝いや公演祝い、結婚式に気持ちを表すものとして贈るものですが、一般の人にはあまり馴染みがなく、贈ったことのない人も多いかもしれません。

最近では、自分の好きなアーティストやアイドルのコンサートやイベント会場に、一般の方がスタンド花を贈ることも増えてきたそうなのですが、そもそも「スタンド花」とはどんなもので、どういったものが人気なのでしょうか。価格も気になりますね。

また、スタンド花を贈るときには、ちょっとした気づかいも必要です。今回はマナーや注意点も併せてお伝えしていきます。

スタンド花はイベントのときこそオーダーメイドがおすすめ

スタンド花 オーダーメイド

コンサートやイベントに文字通り花を添えるスタンド花。せっかく贈るのであれば、他の人とはちょっと違った目立つものにしたいという方もいらっしゃるでしょう。

スタンド花を取り扱っている花屋では、段数(1段と2段があります)と大まかに色味だけ指定してあとはおまかせ、というメニューがありますが、他の人と重複しないためには、自分だけのオーダーメイドにするのが一番です。一から自分の思うように、大きさの許す限り豪華にアレンジすることができます。

デザインに自信がない場合でも、インターネットで検索すると参考になる画像がたくさん出てきますので、自分のイメージに近いものを花屋に見せれば伝わりやすいでしょう。

最近では花だけでなく、リボンやバルーンをあしらったり、チュールレースで装飾したりするのが人気です。決まりきったスタンド花の中で、オーダーメイドのスタンド花は他のどの花よりも目を引きます。スタンド花には立て札を立てることが一般的ですから、自分をアピールしながら気持ちを届けることができます。

オーダーメイドのスタンド花を贈るシチュエーション・シーンはどんなとき?

スタンド花 オーダーメイド②

スタンド花はライブ、舞台の楽屋花、結婚式、パーティー会場など様々なシーンで贈られます。

どんなシーンでも共通しますが、贈る相手やお店をイメージしたお花を贈ると喜ばれます。贈る人の好きな花や好きな色を知っていれば、ぜひお店に伝えましょう。イメージカラーがある場合は、それをメインの色に使うのも気が利いています。

ライブやパーティーなど、会場が大きくてお花がたくさん並ぶことが想像される場合は、なるべくボリュームが出る植物を利用しましょう。例えばススキのような植物で「パンパスグラス」があります。ススキよりもツヤのある羽根に近い見た目で、色も白銀、薄いピンク、黄色などがあり、高さとボリュームが出て、センスの高さが表現できます。

ボリュームを出すには花だけでも豪華ですが、大きなリボンをつけたり、バルーンを組み合わせるとさらに華やかさが増します。結婚式では新郎新婦の名前をバルーンで飾ると喜ばれるでしょう。

スタンド花は会場によっては搬入できなかったり、搬入に細かな規定があることがあります。イベントの主催者側で制限を設けている場合もあります。どんなシーンでもそうですが、特に楽屋に贈る場合は大きさに注意しましょう。贈る前には必ず下調べをして、贈る相手に不快な思いをさせないように注意を払いましょう。

スタンド花のオーダーメイドはデザインが豊富!

スタンド花には花以外の様々な装飾が可能です。

リボンはスタンド花の1段と2段の間にあしらったり、上から垂らしたりすると豪華です。1段のスタンド花でも根元に大きなリボンをつけると可愛らしく目立ちます。同じリボンでも素材によって雰囲気が変わるので、同じ人に贈る場合は違う雰囲気にしやすい装飾です。

バルーンは、一般的なゴム製の風船はもちろんですが、光沢のあるアルミ製で星型やハート型、アルファベット型など非常に種類が豊富です。結婚式で新郎新婦の名前を飾ればきっと喜ばれるでしょう。ボリュームが出てカラフルで、アルミ製の場合はキラキラと光るので、とても華やかになります。

キャラクターを印刷した飾り立て札や、ぬいぐるみ自体を装飾として使える場合もあります。飾り立て札は等身大のものもあって、とても目立ちます。贈る相手のお気に入りキャラクターを知っている場合は、ぜひ利用したいですね。きっと目にとめてくれますし、相手のことをよく知っているファンであることをアピールできます。

スタンド花のオーダーメイドはどこで頼める?

スタンド花 オーダーメイド③

スタンド花は店舗で取り扱っている花屋もありますし、インターネットで注文できる花屋もあります。店舗型の場合は店舗周辺のことをよく知っています。開店祝いや結婚式など、地元で行う場合に適しているでしょう。一方、インターネットがメインの花屋の場合は、ホームページに花のイメージ写真が豊富に掲載されていることが多く、全国対応している店舗も珍しくありません。全国を飛び回るお気に入りのアーティストやアイドルに贈る場合に適していると言えます。

「スタンド花」の一般的な価格相場ですが、1段は15,000円~、2段は20,000円以上としている花屋がほとんどです。この価格から、花の種類や色、デザイン、装飾など、サイズやボリューム、地域によって価格が変わります。

見栄えのいい高級感あふれる花を扱っている「PREMIER GARDEN(プレミア・ガーデン」なら、10,500円のお買い得なものから、胡蝶蘭をあしらった65,000円の豪華なスタンド花まで取り扱っています。日本全国ほぼどこでも贈ることができます。

会員にならずスポット的に購入することも可能ですが、会員登録すると次回からの購入が簡単になるだけでなく、購入するたびにポイントが貯まって1ポイント1円で値引きしてくれます。「PREMIER GARDEN」のポイントには期限がありませんので、次にいつ利用するかわからなくても会員登録しておいた方がお得になる可能性が高いでしょう。「PREMIER GARDEN」ではスタンド花だけでなく、おしゃれな器を使ったアレンジメントや、ナチュラルな雰囲気漂うラウンド型の花束、弔事用の供花など、様々なシーンに合ったお花が用意されていて、利用価値が高く便利です。

まとめ

「スタンド花」は、背の高い台に美しくアレンジした花を生けたもので、開店祝いやライブ会場など、特にお祝いの席にふさわしいものです。花束やアレンジメントよりもサイズが大きく見栄えがします。リボンやバルーンなどボリュームの出る装飾アイテムが豊富でアレンジが自在なので、他との違いが明確になって目立ちやすいのも特徴です。

取り扱いは店舗型とインターネット型があり、店舗型は地域密着、インターネットは全国対応していることが多いです。喜びやお祝いの気持ちを表現するのに最適な「スタンド花」。自分だけのオリジナルを作って相手に喜んでもらえば、あなたの印象もきっとアップすることでしょう。

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