結婚祝いにスタンド花は贈っても大丈夫?選ぶときのポイントを紹介!

結婚式 花

なにかとお祝い事に贈られることの多いスタンド花を結婚・ウエディングのイベントにも贈りたい!と考えている人は多いでしょう。

しかし、大きいお花なので「贈っても迷惑にならない?」「どんなものを選んだらいいの?」と悩む方も多いでしょう。

そんな方のために、今回は結婚祝いにスタンド花を贈る場合の注意点やおすすめのお花などを紹介します。

結婚祝いにスタンド花を贈っても大丈夫?

スタンド花は結婚祝いにも贈ることができます。

そもそもスタンド花は、開店祝いなどに贈られることが多く、周りにお店がオープンしたことを知らせる「宣伝効果」が主な役割だと考えている人も多いようですが、そんなことはありません。

結婚祝いに贈られるスタンド花には以下のような役割があります。

  • 会場を盛り上げる
  • おめでとうの気持ちを伝える

結婚式に贈られるスタンド花は、予算や相場によりますが大きなものが多いです。

大きなお花が会場に飾ってあるだけで、待合のフロアも華やかに盛り上げることができます。また、風船などもアレンジを効かせたスタンド花を贈ると、華やかさにポップさが加わり、楽しい結婚式にピッタリな雰囲気で会場を盛り上げることができるでしょう。

結婚式は主役の新郎新婦がとても忙しいので、なかなか話す機会がありません。直接おめでとう!と伝えることができない場合もるので、お花に気持ちを託して贈れば気持ちを伝えることができます。

また、当日どうしても結婚式に出れない方が贈ることで、間接的ですがお祝いの気持ちを新郎新婦に伝えることが可能です。

スタンド花は周りを盛り上げるだけでなく、気持ちを伝えることができるとても貴重な贈り物ということがわかりますね。

スタンド花を結婚祝いに贈るときのポイント

花

結婚祝いのスタンド花は、基本的にどんなものを贈っても大丈夫ですが、せっかくなら結婚祝いに適したお花を贈りたいですよね。ここでは、結婚祝いにスタンド花を贈るときに気を付けたいポイントをいくつか紹介します。

お花の意味に気を付けてみよう

お花には、色や種類によって「花言葉」という意味が込められています。

あまり気にしない人も多いですが、せっかく贈るのであれば、そこまでこだわることでより気持ちを伝えることができるかもしれません。

また、花言葉に気を付けておけば縁起が悪いお花を選ぶことがなくなるので、贈る側も安心して贈れます。

相場を知ろう

スタンド花を贈る場合、相場を知って購入すると、結婚祝いに相応しいスタンド花を選ぶことができるといわれています。相場は新郎新婦との立場によって変わってきますが、だいたい1万~5万円くらいといわれています。

相場よりも安すぎたり高すぎるとマナー違反になってしまうことがあるので、気をつけましょう。

会場の広さを確認しよう

スタンド花は縦横共に大きなお花なので、贈っても飾る場所がなかったというトラブルがたまにあります。

そのため、会場の大きさや置く場所が確保できるか聞いておきましょう。

そうすることで会場の規模に適したお花を選ぶことができます。

結婚祝いのスタンド花におすすめのお花とそうでないお花

花

結婚祝いのスタンド花におすすめのお花とそうでないお花があります。

その見分け方は先ほども少し紹介しましたが「花言葉」です。

今回は、おすすめなお花とそうでないお花をそれぞれ花言葉と一緒に紹介していきます。

結婚祝いにおすすめなお花

結婚祝いは、ピンクや白など淡い色のお花が好まれることが多いです。

それも踏まえてお花を紹介します。

  • ガーベラ
  • バラ
  • 胡蝶蘭

ガーベラは、1本の茎に大きなお花が付いているのが特徴で色が沢山あります。

お花自体には「希望」「全身」という意味があり、ピンクのガーベラには「崇高美」という意味が込められています。

花嫁にピッタリなお花ということがわかりますね。

バラには「愛」「愛情」といった結婚に最も適しているといえる意味が込められています。ピンクのバラには「恋の誓い」という意味があるので、結婚式に持ってこい!赤とピンクのバラでまとめるのも可愛くておすすめです。

胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」という花言葉があります。将来を誓う二人に幸福を!という意味で使用されることが多いです。見た目も華やかなので、スタンド花には良く使用されるお花だといわれています。

ピンクの胡蝶蘭には「あなたを愛します」という意味があるのでおすすめ。

結婚祝いに向いていないお花

花言葉や見た目などで結婚祝いに不向きだとされているお花がいくつかあります。

全体的に黄色のお花は、結婚祝いに向いていない意味が込められていることが多いようです。

そういったことも踏まえて、おすすめできないお花を紹介します。

結婚祝いに向いていないお花は以下の3つです。

  • 黄色いバラ
  • 白いゼラニウム
  • マリーゴールド

黄色い花言葉は「愛情の薄らぎ」「嫉妬」です。バラは結婚祝いにピッタリと先ほど述べましたが、黄色いバラだけは良い意味を持ち合わせていません。

もちろん、捉え方として良い意味になることもありますが、マイナスな花言葉が主流になっているお花といえるでしょう。

白いゼラニウムの花言葉は「あなたの愛を信じない」です。

このお花もとてもキレイですが、花言葉は結婚祝いにはあまり向いていませんね。

愛を誓う行事で「愛を信じない」はNGワードです。

一見キレイで人気が高いマリーゴールドですが「嫉妬」「絶望」といった花言葉が込められています。

こちらも結婚祝いには不向きなので気をつけましょう。

まとめ

スタンド花は結婚祝いにピッタリなことがわかっていただけましたか?

贈るお花に困ったら、会場を確実に盛り上げることができるスタンド花にしましょう。

サプライズで贈りたい!という方は、事前に結婚式場に相談しておくと、トラブルを避けることができるのでおすすめです。

予算的に厳しいという方は、周りと相談しながら少しずつお金を集めて購入すると、豪華なスタンド花が選べますよ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする