スタンド花ってどのようなアレンジ方法がある?費用相場やおすすめの購入先も紹介

お祝いのシーンでよく飾られているスタンド花。お花だけで作るスタンド花が多いですが、最近ではさまざまなアレンジが施されたデザインを多く見ますよね。スタンド花にはどのようなアレンジができるのでしょうか。この記事では、スタンド花のアレンジ方法や購入方法について解説していきます。

スタンド花のアレンジ方法

スタンド花の主なアレンジ方法は以下の通りです。

  • 同じお花だけを使用する
  • 可愛い形にする
  • バルーンやぬいぐるみを使用する
  • パネルを取り入れる
  • ラッピングにこだわる

それぞれの方法を詳しく解説していきます。

同じお花だけを使用する

スタンド花の多くは色々な種類を使ったデザインが多いです。

しかし、最近は同じお花を使用した統一感のあるスタンド花も人気があります。

同じお花を使用するだけで、グッと雰囲気を変えることもできますし、なによりもほかのスタンド花との差が生まれます。スタイリッシュなスタンド花を贈りたい場合は、色を統一してみると良いでしょう。

可愛い形にする

スタンド花といえば、丸い形を思い浮かべる方が多いと思いますが、最近ではさまざまな形のスタンド花があります。なかでも多いのがハート型のスタンド花です。

ハート型のスタンド花は、ポップで可愛らしい雰囲気になるため、アイドルのコンサートや子どものイベントに人気があります。

バルーンやぬいぐるみを使用する

スタンド花にバルーンやぬいぐるみを飾る方法もあります。

花だけではなく、バルーンやぬいぐるみを使うことで可愛らしく、かつインパクトを与えることができるでしょう。

パネルを取り入れる

スタンド花にパネルを飾る方法もあります。

イラストやメッセージを描いたパネルが飾られたスタンド花はインパクト大!

いわゆる「推し」の写真やイラストをパネルで飾ることができるため、ライブやイベント会場でよく見られるスタンド花のアレンジ方法です。

ラッピングにこだわる

アレンジ方法にもよりますが、ラッピング分大きくなって豪華に見えるため、スタンド花の存在感を出したい方におすすめです。

見た目はまるで大きな花束なので、より特別感のある贈り物となるでしょう。

また、一本一本の花がそれぞれラッピングされているスタンド花もあります。

イベント後はバラバラにして、そのまま参加者に配ることができるため、パーティーや発表会などのイベントにおすすめです。

アレンジされたスタンド花が贈れるシーン

アレンジされたスタンド花は、どのようなシーンに贈ることができるのでしょうか。具体的なシーンをご紹介していきます。

コンサートや舞台

アレンジされたスタンド花は、コンサートや舞台に多く贈られています。とくに、バルーンや同一色のスタンド花は、いわゆる「推しカラー」を再現ができるので人気です。最近では、2.5次元ミュージカル・舞台、ライブなどの会場でアレンジされたスタンド花を見ることができます。

開店祝い

おしゃれなショップに開店祝いを贈る場合、店頭に飾っても違和感のないアレンジされたスタンド花がおすすめです。

色味を統一したりスタンド花の形を変更したりすることで、周りとは違った開店祝い用のスタンド花を贈れます。

ただし、赤で統一したスタンド花は「赤字」や「火事」を連想させるため、場合によっては開店祝いに贈るのは避けた方が良い場合もあるかもしれません。

誕生日のお祝い

アイドルの誕生日イベントは、とにかくたくさんアレンジされたスタンド花が人気です。

場合によっては、今まで紹介したスタンド花のアレンジをすべて取り入れるなんてこともあるでしょう。とくに誕生日のイベントは有志を募ってお金を集めるため、一人で贈るよりも予算を多く確保できることが多いです。そのため、花材を統一したりぬいぐるみやバルーンを使用したりするスタンド花がよく贈られます。

アレンジされたスタンド花の相場

アレンジされたスタンド花を贈りたい!気持ちはあるものの、相場がどのくらいになるのか気になる人も多いです。お花だけのスタンド花とアレンジされたスタンド花の相場に、どのくらいの差があるのか詳しく見ていきましょう。

お花だけの場合

スタンド花は通常1段のものと2段のものがあり、それぞれ使用する花材の量が異なるため相場も変わってきます。

大体1段のスタンド花で1.5万円〜3万円、2段3万円〜5万円です。

また、ハート型などの形が異なるスタンド花は、1段でも3万円前後なのでお花だけでも高い傾向にあります。

バルーンなどの装飾をつけた場合

バルーンを使用したいわゆる「フラスタ」と呼ばれるスタンド花は、大体1.5万円〜3万円が相場です。装飾を施しているかわりに使う花材が少ないので、相場はお花だけのものとあまり変わりません。

ただし、装飾品によって金額が大きく異なることもあり、連結させると10万円近くになることもあります。

アレンジされたスタンド花はどこで購入できる?

スタンド花は、アレンジしたそのままの状態で販売はしません。

基本的には事前注文をして後日納品されます。

主にスタンド花を注文できる場所は以下の通りです。

  • 花屋さん
  • 専門の通販サイト

それぞれの購入方法について詳しく見ていきましょう。

花屋さんで注文をする

花束やフラワーアレンジメントを購入できる花屋でスタンド花が注文できます。

ただし、お店によってはスタンド花を販売していない場合もあるので、事前に確認をしておくことが大切です。

お花屋さんでスタンド花を注文できるメリットは、なんといっても対面で店員さんとやり取りができることですお花のイメージや予算、仕上げたいスタンド花の雰囲気などを細かく伝えることができるので、安心してスタンド花の注文ができます。

一方で、花材の確保のために早めに注文をしなけれないけないことや、市場を通してお花を仕入れるため、スタンド花の価格が高くなるデメリットも存在します。

スタンド花専門の通販で注文をする

贈る相手の近くに条件に合う花屋がない場合や、多忙でインターネットでやり取りしたい場合などはスタンド花専門店の通販を利用してみましょう。

スタンド花をネットで購入できるメリットは、なんといっても24時間365日どこでも注文ができることです。働いているとどうしてもお花屋さんが開いている時間に店舗に行くことが難しかったり、相談の時間が取れなかったりします。しかし、ネット通販なら仕事の休憩時間や移動時間に注文ができるので、忙しい人にも向いています。

また、スマホやパソコンがあれば色々なデザインを見比べることができるため、妥協せずに叶えたいデザインのスタンド花を作ることができるでしょう。

アレンジされたスタンド花が購入できるおすすめサイト

アレンジされたスタンド花を購入できるショップは多いです。

そのため、どのようなショップで購入したら良いか悩んでしまいますよね。

今回は、おすすめのフラワーショップを2社ご紹介します。

プレミアガーデン

出典:プレミアガーデン

プレミアガーデンは、低価格で高品質なフラワーギフトを購入できる専門の通販サイトです。公式サイトにはさまざまなフラワーギフトをシーン別に見ることができるので、どんなスタンド花を贈ったら良いのか悩んでいる人でも気軽に条件に合ったスタンド花を贈ることができます。

また、都内を含めた横浜市・川崎市(一部地域を除く)、埼玉・千葉の一部イベント会場、大阪市内(一部地域を除く)、福岡市内(一部地域を除く)、名古屋市内(一部地域を除く)は自社配達を行っているようなので、対象地域で注文をする場合は確認をしてみると良いでしょう。

自社配達が可能なエリアは最短即日の発送も可能なので、急にスタンド花が必要になった場合でも注文ができます。ただし、場合によっては要望が通らないこともあるので、注文前に確認をしておくと安心です。

青山フラワーマーケット

出典:青山フラワーマーケット アネックス

おしゃれなフラワーアレンジメントで有名な青山フラワーマーケット。

こちらの法人・お祝い花専門のサービスである青山フラワーマーケット アネックスでスタンド花が取り扱いされています。

青山フラワーマーケットが手がけているだけあって、スタンド花もグリーンを使ったナチュラルで可愛らしいものが多い印象です。

ただし、納期は4日後以降となっているため、当日配達希望の方には向かないので注意しましょう。

まとめ

スタンド花と聞くと、お花だけでアレンジされたものを想像しがちですが、バルーンやぬいぐるみなどを使ったタイプも人気があることが判明しました。

一見ゴージャスで贈るのには少し抵抗がある人も多いかと思いますが、カジュアルに仕上げることで、スタンド花を贈ることができるシーンが増えます。

ぜひ大切な人のイベントに、思い出に残る素敵なスタンド花を贈ってみてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする