さまざまな種類のお花を使用するスタンド花は、特定の色を指定して作られることも非常に多くあります。特に、メンバーカラーを重視するアイドルのイベントなどは、カラー指定が多いです。よく見るお花の色のスタンド花は安心して注文ができますが、水色などなかなか見ない色のスタンド花は販売しているのか不安になるでしょう。この記事では、水色のスタンド花について詳しくご紹介します。
水色のスタンド花はどんなシーンにも贈ることができる！
水色のスタンド花は、一見どこに贈ることができるの？と考えがちですが、いろいろなシーンに贈ることができます。ここでは、特に水色のスタンド花が贈られる3つのシーンをご紹介します。
アイドルの生誕祭
水色のスタンド花が最も多く贈られるシーンなのは、アイドルの誕生祭です。
メンバーカラーやグループカラーが多く設定されていることも多いアイドルは、誕生祭で特別なスタンド花を贈る事が多く、水色もよく選ばれます。
結婚祝い
結婚祝いとなると、白やピンクのスタンド花を想像しがちですが、水色のお花を使用したスタンド花も多く贈られます。特に、華やかで豪華な飾り付けの多い結婚式は、式場に置いても浮かないデザインが大切です。水色のスタンド花は上品なものが多いので、結婚祝いに式場に贈ると喜ばれやすい傾向にあります。
開店祝い
開店祝いにも水色のスタンド花が贈られることがあります。といっても水色一色のスタンド花というよりも、水色のお花を使ったスタンド花が贈られる傾向です。
開店祝いのスタンド花は、お店の周りに「新しいお店がオープンしましたよ」と知らせる宣伝効果があるため、目立つように水色を含んださまざまな色のスタンド花が贈られます。
また、赤いお花は「赤字」「火事」を連想させるため、開店祝いに贈るスタンド花には使用されないことがあります。こういった事情もあるので、開店祝いに水色のお花が好まれています。
スタンド花に使えるおすすめな水色のお花
スタンド花に使用される水色のお花はたくさんあります。
ここでは、よく使用される5つ品種をご紹介します。
- バラ
- ガーベラ
- 胡蝶蘭
- アジサイ
- チューリップ
それぞれのお花の詳しい情報を見ていきましょう。
バラ
赤色がメジャーなバラですが、水色のスタンド花には青いバラが良く使用されます。
花の品種によっては青いお花は多く存在しますが、バラは長い間どんなに品種改良を行っても青色を咲かせることができず、存在しないお花とされていました。しかし、2002年にバイオテクノロジーの力で日本の研究者たちが遺伝子組み換えに成功したため、存在させることに成功したそうです。
こういった背景があることから、青いバラには「奇跡」「夢が叶う」という花言葉が込められています。前向きな花言葉なので、スタンド花にふさわしいですね。
ガーベラ
さまざまな色があるのが特徴的なガーベラですが、青色のガーベラは自然に咲くことがなく、人工的に作られています。人工的とはいっても、見た目はほかのガーベラとかわらないので、一輪でも可愛らしい雰囲気を作り出してくれます。
ガーベラ全体には「希望」「前進」という花言葉が込められていますが、青いガーベラにはさらに「神秘」という花言葉があります。
明るいシーンへ贈るスタンド花にふさわしい花言葉ですね。
胡蝶蘭
お祝いのシーンに贈られる定番のお花である胡蝶蘭は、白やピンク色がメジャーですが、青い胡蝶蘭も存在します。
白色の胡蝶蘭を人工的に染めた「ブルーエレガンス」という品種は、品種改良を重ねて作られた希少価値の高い胡蝶蘭です。胡蝶蘭に特別な染色液を吸わせることで色を付けるので、薄い水色っぽい胡蝶蘭や濃い青色の胡蝶蘭など、青でもさまざまな濃さを再現することができます。ブルーエレガンスの花言葉は「愛」「尊敬」です。上品な花言葉なので目上の方に贈ることもできますね。
ただし、日本でも青い胡蝶蘭を生産できる農家は非常に少ないので、スタンド花に使用したいときは事前に花屋さんに相談する必要があるので覚えておきましょう。
アジサイ
自然に花を咲かせる貴重な青いお花のアジサイも、水色のスタンド花によく使用されることがあります。青以外にもさまざまな色のあるアジサイですが、この色は土壌による変化であることをご存知でしょうか？決まった色があるわけではなく、土が酸性だと青色アルカリ性だと赤いアジサイが咲きます。
そんなアジサイの花言葉は「神秘的」「辛抱強い愛」です。辛抱強い愛は、遠距離恋愛のカップルが由来となっているようです。良い花言葉が目立ちますが、「浮気」「無情」といったあまり良くない花言葉もあるので注意しましょう。
水色のスタンド花を購入するならネット通販がおすすめ
水色のスタンド花を購入するなら、店舗で注文するよりもネット通販がおすすめです。なぜおすすめなのか、その理由をご紹介します。
- 365日24時間注文ができる
- 遠方でも配達が可能
- さまざまなデザインを見比べることができる
ネット通販は、インターネット環境さえ整っていれば24時間365日いつでも注文が可能です。仕事やプライベートが忙しく、なかなかお花屋さんに行く機会が作れない人でも、自分のタイミングでスタンド花の注文が可能です。
また、ネット通販のフラワーショップは全国どこでも配送してくれることが多いので、自分が行けないイベントでもスタンド花を届けることができます。特に、新型コロナウイルス感染症の流行により、県を跨ぐ移動が制限されることがありますが、ネット通販なら自分が行けない代わりにスタンド花を届けてもらうことができるでしょう。
さらに、ネット通販ならお店をハシゴしなくても、さまざまなデザインを見比べる事ができるので、気に入ったスタンド花を購入することができるでしょう。
水色のスタンド花が買えるおすすめのショップ
水色のスタンド花が購入できるネット通販はさまざまです。検索するといろいろなショップが出てくるので、どこで購入したらよいのか悩みますよね。そこで、ここではさまざまなネット通販から特におすすめな2つのショップをご紹介します。
プレミアガーデン
プレミアガーデンは、低価格なのに高品質なスタンド花が購入できると人気のフラワーショップです。市場を通さずに独自で契約したお花の農家と直接やり取りをしていたり、実店舗を持たないため固定費が削減でき低価格を実現しています。
デザインはどれも上品なものが多いので、周りと差がつくスタンド花を贈ることができるでしょう。沖縄・北海道・離島を除くすべての地域に配送してもらえるので、遠方からの注文も問題ないです。
HitoHana
スタンド花はもちろん、観葉植物やさまざまなフラワーギフトを販売しているHitoHanaは、デザイン性の高いスタンド花を販売している特徴があります。
色を指定すれば、フラワーギフトのプロである「フローリスト」がお任せてアレンジをしてくれる商品が人気です。ただし、東京圏限定の注文なので遠方の配達を希望する場合は注意しましょう。
まとめ
水色系のスタンド花は、青いお花が中心に作られていることがわかりました。青いお花はほかの色に比べて希少であることが多く、そのぶん値段も高くなりがちです。注文は時間と予算に余裕を持って行うことで、素敵な青いスタンド花を注文することができるでしょう。ぜひ大切な人のイベントに青いスタンド花を贈ってみてください。