お祝いのスタンド花を分けるなら、便利な花束型がおすすめ!

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スタンド花を飾った後のお花、捨ててしまうのはもったいないなと感じたことはありませんか?

一部の地域では、スタンド花の花は持ち帰って良いという習慣がありますが、なかなかお花を取っていくのはハードルが高く、そのまましおれて、回収されたり捨ててしまうということが多いのではないでしょうか。

今回は、そんなスタンド花の花を分けることができる花束型のスタンド花を紹介します。

数名で分けやすい!花束型のスタンド花

数個の花束を組み合わせ、スタンド花に仕立てた、分けられるスタンド花が最近増えて来ています。

花束型のスタンド花が重宝されるシーンがいくつかあります。

  • グループのアイドルや歌手の公演祝い
  • ピアノやダンス、バレエの発表祝い
  • 開店・開業祝い

1つずつ紹介していきます!

グループのアイドルや歌手の公演祝い

例えば、5人組のアイドルに、1つずつ違う色の花束を使用し、メンバーが持って帰りやすいようにするということができます。

ただし、個人で頼んでしまうと、スタンド花も花自体も予算の関係上、小さめに作られてしまう事も多いため、”フラスタを贈る有志”として仲間を募って、ボリュームもデザインも満足いく形で終わらせることが満足の秘訣ですね。

普通のスタンド花ですと、花は持ち帰り辛いですし、様々な色を使うとごちゃつきやすいですが、花束として独立していれば、まとまりも良く綺麗に見えますので、おすすめです。

ピアノやダンス、バレエの発表祝い

出演する人の人数が決まっているのであれば、その人それぞれにメッセージを付けたブーケを作り、それをまとめてスタンド花を作ることができます。

会場を華やかにするスタンド花の役割と、終演後持ち帰りのブーケとしても使える、一石二鳥のスタンド花になります。

開店・開業祝い

開店・開業祝いとして定番のスタンド花ですが、分けられる花束を集めた形のスタンド花なら、お店の宣伝と、来てもらったお客様やスタッフに配れるちょっとしたプレゼントにもなります。

スタンド花の役割と、ウェルカムギフトにもなるスタンド花は開店・開業祝いにぴったりです。

スタンド花を分ける時の注意点

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スタンド花を分ける時には、注意点もあります。

  • 花束型はあまり日持ちしない
  • 飾り終わった時に分ける
  • 何日も続く公演などには向かない

1つずつ解説していきます。

花束型はあまり日持ちしない

普通のスタンド花はお花をたっぷりの水に挿しているため、2日~3日ほどはしっかりとしたお花を保てますが、花束型ですと、水に挿すことができないため日持ちしません。

夏などの花が痛みやすい時期は飾り終わるまでにしおれてしまう危険性があるため、お勧めできません。

飾り終わった時に分ける

分けられるスタンド花ですが、飾ってからすぐに分けてしまうと、肝心なスタンド花の役割である宣伝効果や会場を華やかにする効果がなくなってしまいます。

また、勝手に持って帰ってしまう人もいるかもしれませんので、飾り終わった後に分けることを周知しておくことをおすすめします。

何日も続く公演などには向かない

飾り終わった後にお花を分けてしまうタイプのスタンド花は、長い期間飾りたい公演や開店祝いには向いていません。

1デイライブや開店日などの1日だけ飾るのには丁度良いですが、何日も続く場合には、初日で花がなくなってしまう、あるいは花が枯れてしまいますので、向きません。

普通のスタンド花の花を分けてもらったら

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ライブや開店祝いに参加した時に、スタンド花のお花を分けてもらえることがあります。

分けてもらったお花を長く楽しむ方法をお伝えします。

  • 水揚げをする
  • 花瓶などに生ける
  • 毎日水を変える

詳しいやり方を紹介します!

水揚げをする

水揚げとは、お花を長持ちさせる方法です。

一番簡単で基本的な水揚げは「水切り」です。お花の茎を水中で切ってあげて、お花が水を吸い上げやすいようにすることです。

貰ったお花の茎を水中につけて、ハサミで茎を斜めに切ってあげます。斜めに切ることで、茎の断面が水に多く触れるため、お花が長持ちします。

なるべく切れ味の良いハサミで、スパっときってあげるのがコツです。余分な葉っぱや蕾も切ってしまって構いません。

花瓶などに生ける

水揚げをしたら、花瓶に生けてあげましょう。

花瓶がない場合は、コップや空の瓶などでもおしゃれに飾れますよ。

花瓶の水はたっぷり入れず、茎から3cm~5cm程度で充分です。

毎日水を変える

飾ったら、毎日お水を変えてあげましょう。痛みが酷い場合は、毎日水切りをするとより良いです。

また、直射日光の当たらない場所に置く、冷暖房の風が当たらない場所に置くなど、長持ちさせるコツはありますが、一番お花が綺麗に飾れる場所におくと気分も上がりますね。

まとめ

スタンド花のお花を分けるために、花束をいくつも集めたスタンド花が最近増えて来ています。

ですが、日持ちしない事や、配ってしまうとスタンド花としての機能がなくなってしまうことがデメリットです。

普通のスタンド花のお花も分けて持って帰っても良いですが、必ずお店や会場に確認してから持って帰りましょう。

わけてもらったお花は、水揚げをして、毎日水を変えてあげると、長くたのしめますよ。

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