BtoBの法人も、取引先の社長就任や事務所移転、開店祝いなどで胡蝶蘭や観葉植物、スタンド花と言ったお花のやり取りを頻繁に行います。
そんな法人での支払いについて、フラワーショップの通販サイトでもスタンド花を注文するときに後払いができるといいですよね。
法人様も、月末まとめて支払いたい方も多いでしょう。
そこで今回は開店祝いなどによく贈られるスタンド花の後払についてご紹介していきます。
スタンド花を注文するとき後払いはできるの?
多くの花屋では後払いを利用できますが、基本はカード支払いか振り込み支払い、法人様のみの請求書払いという形をとっていることが多いようです。
しかし、急な祝いごとやお悔やみ花を贈るときは後払いが選べると便利という声も多く、今は、個人でも、いくつかの方法で後払いを利用できるショップが増えてきています。
後払いにはどんな方法があるの?
後払いの方法は、法人と個人によって違います。ここではそれぞれの支払い方法についてご紹介しましょう。
法人の利用できる後払いの方法
法人の場合専用の請求書後払いの方法があります。商品のお届け後に発行される請求書によって後払いが可能です。
請求書払いは請求書到着後に、指定口座に、会社の締め日や月末締めに一括で支払いしてもらう方法です。
企業のお祝い花、お悔やみ花を早急に届けてほしいときや、請求書を締め日に合わせてまとめて送ってほしいときには、とても便利なサービスなので利用している法人様も増えています。領収書に関しても対応して貰えるので助かりますね。
個人で利用できる後払いの方法
個人で後払いできる支払い方法は大きく6種類あります。
銀行振込
請求書を送付してもらい銀行振込する方法です。スタンド花のお届け完了後、フラワーショップの通販サイトが請求書を発行し、請求書の到着次第、早めの振込をしなくてはいけません。
銀行への振込手数料は利用者負担になります。
クレジットカード
一般のショッピングするときと同様に、フラワーショップの通販サイトでクレジットカード番号や必要事項を入力して支払いする方法です。
入金確認の必要もなく、面倒な振込手続きもないのであまり時間のない人にはおすすめです。
後払い決済運営会社
後払いで発生しがちな通販サイトでの未回収リスクを100%保証する運営会社があります。
フラワーショップでスタンド花を購入するときにお支払い方法で運営会社の後払い方法を選択するだけです。
注文後、商品と払込用紙が届きます。後払いの払込用紙は、商品に同梱されている場合と、商品と別に届く場合があります。
払込用紙が届いたら、14日以内であればいつでも支払うことができます。
代引き
代引きは、お届け商品と引き換えに現金を支払う方法です。注文したスタンド花を受け取るために、お金を用意して、自宅で待っている必要があるので、時間がある人には便利な方法です。ただしこの場合は代引き手数料がかかるためご注意ください。
郵便振替
フラワーショップの通販サイトで指定された口座に現金を送金する方法です。郵便振替を利用する場合は別途、振込手数料がかかります。
コンビニ決済
コンビニ決済方法は、「払込票」と「オンライン支払い番号発行」の2種類があります。
「払込票」による支払い方法は、スタンド花注文後にコンビニに「払込票」を持っていきレジで支払う方法です。コンビニ手数料がかかります。
「オンライン支払い番号発行」による支払い方法は店頭にある端末に支払い番号などを入力し、端末から発行されたレシートをレジに持っていき、支払いする方法です。
何れも、手数料はかかりますが、ショップや決済運営会社によって後払い手数料は違います。
スタンド花購入に後払いを利用するメリットとは?
ここでは後払い方法を利用したほうがいい理由を法人様利用と個人利用に分けてお話していきます。
法人で後払いを利用する場合
請求書は担当者へまとめて届くので支払い期日に合わせ一括送付してもらえます。
大変な確認作業も減り、振込手数料も少なくできますので経費削減にもなります。
また月単位での締め払いにも対応してくれるところが多いので、法人でスタンド花を購入する場合には、後払いがおすすめです。
個人で後払いを利用する場合
持ち合わせのお金がないときに便利です。多忙で自宅にいないときでも利用できます。
注意する点は、後払い方法の場合、支払う代金が「商品代金+決済手数料」となり、別途、手数料がかかってしまうことです。
また、配達するエリアによっては、特別配達料として配達手数料がかかる場合があります。
まとめ
法人でフラワーショップの通販サイトでスタンド花を注文する場合は後払いがおすすめです。
後払い(請求書払い)に対応している人気のフラワーショップとして、プレミアガーデン、ビジネスフラワーなどが挙げられます。
スタンド花を含むフラワーギフトはビジネスの場でもよく目にするお祝いの品です。この機会にぜひ経費を削減しながら、お得にスタンド花を取引先に贈ってみてはいかがでしょうか。